長年交通安全に尽力した人や団体に贈られる、

関東管区警察局長と

関東交通安全協会連合会長の

連名表彰の伝達式が

10日(木)、小諸警察署で行われました。

 

今回、優良運転者表彰として、

関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会長の

連名表彰を受賞したのは、

小諸交通安全協会の

塩川勝さんです。

 

小諸警察署の寺島正署長から

塩川さんに表彰状が手渡されました。

 

塩川さんは、小諸交通安全協会の会員になって、

ことしで53年目。

平成20年から

小諸交通安全協会の支部代議員・役員を歴任し、

平成24年からは事業部長を務めています。

これまで、安協での活動に積極的に参加してきました。

 

また普段の運転では、車間距離を1台分空けたり、

スピードを出しすぎないようにしたりと、

安全運転を心がけているといいます。

 

今回、長年にわたる交通安全推進活動への参加や、

普段の安全運転の徹底が評価されたということです。

 

塩川さん

「ことし交通安全協会の会員に加入させていただいて

53年目に入りましたけれども、

その年にあたりまして身に余る表彰を頂けるとは

当初夢にも思っていませんでした。

従いまして、安全協会の会員としてやらせていただきまして、

安全協会の活動に参加させて頂いて

このたび身に余る表彰を頂いたということで、

非常に嬉しく思っております。

スピードを出さないようにするとか、

あるいは考えごとをしないようにするとか

よそ見をしないようにするとか

そういうことに注意していきたいと思っております。」