8年前に、小諸商工会議所青年部と女性会が制作した

「小諸かるた」。

この小諸かるたの塗り絵に市内の保育園児が挑戦し、

そしてその作品の審査会が、

今月1日(火)に商工会議所で行われました。

 

この日は、審査員として小泉市長や塩川秀忠新会頭らが、

商工会議所に集まりました。

 

「小諸かるた」は、小諸の歴史や自然、

風土などを、遊びながら学べるようにと

小諸商工会議所の創立100周年記念事業として

2014年に制作されたものです。

ことし青年部では

小諸かるたの認知度を上げることに力を入れていて

灯ろう流しや秋灯り小諸などのイベントを行ってきました。

 

今回青年部では子どもたちの郷土愛を育もうと

市内6つの保育園の年長園児を対象にした

小諸かるたの塗り絵を企画しました。

 

また、多くの人に見てもらいたいとの思いから

作品の審査も実施。

市長賞や会頭賞など7つの賞を設けました。

 

この日会場には園児たちの作品95点が並び、

真剣な様子で審査が行われました。

 

個性豊かな作品の中から、

各賞には、それぞれご覧の作品が選ばれました。

園児たちの塗り絵は今月20日(日)まで

全作品こもテラスに展示されています。

 

小泉副会長

「6園すべて回りながら、子どもたちが楽しみながら

やってくれたということで、

やってよかったかなと、気持ちがいっぱいです。

今回は市内保育園児ということで対象にさせていただきましたので、

また来年度反省会踏まえながら

もっとより多くの人に描いていただけたらと思っております。」