佐久建設事務所と小諸市が、

小諸市選出の山岸喜昭県議会議員と共に、

修繕などを必要とする

市内の県道の現地調査を

先月28日(金)に行いました。

 

この日は、山岸喜昭県議会議員を始め、

佐久建設事務所の職員と、

市の建設課の職員など11人が参加しました。

 

この現地調査は、

県道の改善など、区や市民から上げられた要望を

県に直接伝えるため、

山岸県議会議員の呼びかけで、

年に2回、春と秋に行われているものです。

 

今回は、これまで市民から要望のあった場所や

新たに要望を受けた場所など市内9か所を回り、

現在の状況や今後の工事の可能性などを確認しました。

 

道路の拡幅や修繕が必要な場所、

また、歩道の設置要望のある場所などでは、

地域の住民らも駆けつけ、

県と市に直接要望を伝えていました。

 

長年地域の懸案だった場所では、

県が予算付けの方向性を示す場面や、

地域の要望に対し、

実現の方向に向けて、

県側が前向きに回答する場面も数多く見られました。

 

建設事務所長

「本日地域の区長さんを始め、

みなさんにそれぞれ課題のある場所を

丁寧にご説明いただきました。

本当にすぐ対応しなければいけないことですとか、

地域のみなさん、市ともお話させていただいて

対応を検討させていただくところもありましたけれども

いずれにいたしましても

地域の皆さんの声をしっかり聞きまして、

できることから順次対応していければと思っております。

身近な歩道の整備や舗装の修繕というお話を

たくさんいただきましたので、

まず危ないところですとかすぐ対応して

安全確保できるところから

順次対応させていただければと思っております。」

 

県議

「各区の要望をしっかりと県に伝えていきたいということで

こういう活動をしていまして、今回も9か所、

市内回っているんですけれども、

地域のみなさんの要望がありますので、

しっかり受け止めながら、直していきたいと思っています。

(県からは前向きな回答や以前からの懸案事項が

ようやく実現する箇所もあったようですけれども)

そうですね。だいぶ回を増すごとに予算付けていただいて、

やっぱり予算獲得していかないとなかなか実現しないものですから、

強く要望しています。

しっかりと地域の要望に応えて、

市内の県、国の関係については伝えていきたいと思います。」