和田区の区民を対象にしたスポーツ大会が、

23日(土)に区の農村研修センターで開かれました。

 

「和田区 区民スポーツ大会」は、

体を動かしながら区民どうしの交流を深めてもらおうと、

例年この時期に公民館が企画しているものです。

ことしは、3年ぶりの開催となりました。

 

この日は大人から子どもまで区民およそ30人が集まり、

マレットゴルフやボッチャなど、3種目が行われました。

 

屋外では「マレットゴルフ」が行われ、

皆、起伏のあるコースに苦戦しながらも、

和気あいあいとプレーを楽しんでいました。

 

また、消火訓練の一環としてバケツリレーも行われ、

大人も子どもも、全速力でバケツをつないでいました。

 

バケツリレー参加者

「疲れました。

腕と足に重さもあるので来るっていう感じで、疲れますね。

普通に走るよりも。

3人と協力して1位をとれたことが一番のうれしい気持ちです。

高校生の中に混じって、かなり年なのでかなり疲れました。

本当に疲れたけど、若い力はすごいです。

速いですね足が。初めと最後の走り込みで、

最後軽くなってからの走り込みの方がつらかったです。

(また来年出たいなって思いますか?)はい、思います。」

 

また、研修センターの中では、ボッチャが行われ、

3人1組、4チームに分かれ、

リーグ戦で勝敗を競いました。

 

和田区独自のルールを設け、

どの世代も分かりやすく楽しめる工夫も施され、

子どもからお年寄りまで、

皆、力を合わせてプレーしていました。

 

ボッチャ参加者

「(何色のチームで戦いましたか?」青チームです。

(青チームきょう勝ちましたか?)勝ちました。

(きょうボッチャ初めてプレーしてみましたか?)

私は初めてで、兄の方はやったことがあるみたいです。

学校でちょっとだけやったことがあります。楽しかったです。

コントロールできて楽しいなって思った。

前よりもみんなで試合みたいにできて楽しかったです。

(上手くできた瞬間とかありましたか?)

白のボールに近い相手の球をうまく遠くへ飛ばせたときです。

(またこういう区民スポーツ大会あったら来てみたいですか?)

はい。また来てみたいです。」