ことしで11回目を数える

信州小諸城下町フェスタが、

9月22日から25日までの4日間に渡り行われます。

このイベントの拡大版として、

『着物の似合う町・小諸』をPRする

フォトコンテストが、

今月1日から始まりました。

 

テーマは「小諸の城下町と着物」で、

来月10日まで行われます。

 

「着物で小諸城下町フォトコンテスト」は、

着物の似合う城下町として小諸をPRするため、

小諸城下町フェスタにあわせて行われています。

市内の女性有志でつくるキモノデコモロプロジェクトが、

企画・運営を担っています。

 

参加方法は、

着物でおしゃれを楽しむ様子を

市内の城下町を感じられる場所で撮影。

それをインスタグラムで、

ハッシュタグ

「着物で小諸城下町フォトコンテスト」とつけて

投稿するだけ。

誰でも簡単に参加することができます。

 

鮭川理恵さん

「キモノデコモロっていうプロジェクトがあって、

着物で小諸を楽しんでもらいたいっていうのを

ここ2年くらいやってきたんですけれども。

それがもっと広まるといいなっていうのがあって。

着物で小諸城下町を楽しんでいる姿を

どんどん気軽に投稿してもらえたらなっていうか。

気軽に投稿して、それを見た人がなんか楽しそうって、

写真を通して広がっていったら嬉しいなと思って。

やってみようってなりました。」

 

受賞者には賞金を用意。

 

ほかにもスポンサー賞として、

市内事業所からの商品も多数用意されています。

 

信州小諸城下町フェスタの期間中は、

着物の着付けやレンタル、撮影サービスも実施。

着物で参加すれば、会場やお店で

様々なサービスを受けることもできます。

 

キモノデコモロプロジェクトは、

幅広い世代の人たちに

着物でおしゃれを楽しんでもらい、

城下町小諸の魅力を感じてほしいとしています。

 

白石奈美さん

「着物って日本の伝統衣装というか、民族衣装なので、

実は誰が着ても絶対似合うと思っていて。

きょうもそうなんですけど、きょうは帯が無地なんですけど、柄と柄。

水玉とチェックとか合わせても良いみたいな。

イメージで組み合わせ次第でイメージが変わるのですごく楽しいです。

もうお子さんから高校生だったり、

親子だったりあとお年の上なおじいちゃんおばあちゃんまで。

みんなできて、城下町を楽しんでもらいたいなと思っています。」

 

鮭川理恵さん

「着物を着るってちょっと日常と違う。

自分の中でもちょっとテンション上がる感じってあるじゃないですか。

きょう私着物着てるっていうの。

それを純粋に楽しんで、だったらここで写真撮ってみようとか。

普段の洋服ともまた違うワクワク感みたいなのを持って

街を歩いてもらえたらなと思います。

おすすめね。結構わかりやすいのだと。

町屋館とか本陣とか本町通りとかあるんですけど。

ちょっと脇入った道のなんてことない壁だったりが。

黒の漆喰、意外とないらしいんですけど。

そういう壁だったり、格子があるとか。

あとはお店の中。いろんなお店で、

きょうはちょっと着物でお食事頂くとか。

お茶飲むとかっていうのも楽しんで。

それを切り取ってもらえたらなと思います。」

 

「着物で小諸城下町フォトコンテスト」は、

10月10日まで行われています。