ことし春の叙勲で、

元市議会議員の武田良男さんが、

地方自治功労として旭日双光章を受章し、

17日(金)、市役所で受章報告を行いました。

 

この日は、旭日双光章を受賞した武田良男さんが

夫婦で市役所を来庁し、

小泉市長に受章報告をしました。

 

武田さんは、

昭和62年に、39歳の若さで小諸市議会議員に初当選。

以来、5期20年にわたり、議員を務めてきました。

今回、長年に渡る地方自治功労として、

春の叙勲「旭日双光章」を受章しました。

 

議員時代は、議会の建設委員長や総務委員長などを歴任し

高速道路やあぐりの湯こもろの建設などに

力を入れてきました。

 

武田さん

「この表彰状もらいに行って、実感が湧いて、

素晴らしいものだなと思っております。

建設委員会にはじめ入ったので、

ちょうどその頃、高速道路をやっていましたので、

車走る前にみんなで歩こうと企画してやったのが印象にありましたね。

その後はあぐりの湯が、他が出来ていましたので、

近隣では一番良い温泉作ろうじゃないかというのを

何度か視察して何とか出来たという感じですね。」

 

また

健速神輿の総々代や早起き野球連盟会長、

さらに体育協会の会長なども歴任してきました。

 

現在、JA佐久浅間のセレモニーセンター

「サエーラあさま」の運転手を務めている武田さん。

今後も、区長を務めるなどして、

地域のために活動したいと話しています。

 

武田さん

「私も議員終わった後、

みなさんに区長をやれと言われたんですが、

先にサエーラの方を頼まれちゃったものでやってますので、

3月末で終わりますよということなので、

今度は区のために何とか恩返ししてかなきゃいけないな

という気持ちがありますので、

来年は切り替えになりますから、

役員でもやって区民のためになろうかなと思っております。」