小諸看護専門学校では、4日(土)
学校祭である「飛翼祭」を開催しました。
「飛翼祭」は、
小諸看護専門学校の活動を地域の人に知ってもらおうと
毎年この時期に開かれているものです。
ことしは新型コロナの影響で、学生のみの参加となりました。
20回目を迎えた今回のテーマは「Beyond~超えて~」。
イントロクイズや借り物競争などのゲームが行われ、
学生同士で大いににぎわいました。
また、入院中、入浴ができない場合や
血行をよくするために行われる
手浴の体験ブースも。
学生たちは、勉強の大変さなどの話で盛り上がりながら
看護で大切な「声かけ」を実践していました。
午後からは太鼓の演奏など各クラスが制作した動画の鑑賞や
ビンゴ大会が行われました。
この日のために準備を進めてきたイベントや出し物。
学生同士が学年を超えて交流し、
大盛況ののちに幕を閉じました。
実行委員長
「看護学校なのでみんな忙しいんですけど、
その中で限られた時間の中でしっかりみんなが楽しめるものっていうのを
テーマに今回やらせてもらったんですけど、
まあまあ楽しんでもらえたんじゃないですかね。
来年はコロナが収束していれば別の形でできると思うので、
早く収束してくれればなと思います。」