佐久建設事務所と小諸市が、

小諸市選出の山岸喜昭県議会議員と共に、

修繕などを必要とする市内の県道の現地調査を

今月2日(水)に行いました。

 

この日は、山岸喜昭県議会議員を始め、

佐久建設事務所の職員と、

市の建設水道部の職員など15人が参加しました。

 

この現地調査は、

県道の改善など、区や市民から上げられた要望を

県に直接伝えるため、

山岸県議会議員の呼びかけで、

年に2回、春と秋に行われているものです。

 

一行は、側溝の整備や、

要望があった歩道設置の進捗状況などを確認しながら、

市内9か所を回りました。

中には、通勤・通学の際に危険を伴う場所もあり、

道路の拡幅や歩道の設置などを要望する声が

上がりました。

 

この日は、要望があがった場所の一つである、

平原大橋の4車線化についても現地調査が行われました。

この場所も地域住民から切実な改善の要望が出ていて、

少しでも早く完成できるよう現在工事が進められています。

 

建設事務所長

「私ども佐久建設事務所ではですね、

現在平原大橋の第二期工事ということでですね、

工事の方進めているわけですけれども、

現在ですね下部工の工事、いよいよですね、

あと橋脚2本というところまで進んでまいりました。

引き続きですね、残りの下部工の工事をしっかり進めまして、

なるべく早く地域の皆さんに新しい4車線化した橋梁を使っていただけるように

工事の方安全に進めていきたいと思っておりますので、

地域の皆さんにも若干ご迷惑おかけする場面ありますが、

ご協力いただければと思います。宜しくお願い致します。」

 

県議

「地域からの要望沢山ありますので、

今日はその中の9か所回りたいと思っています。

進捗状況を見ているんですけれども、

だいぶ進んでいるかなということでございます。

去年建設委員会にいたものですから、

予算付けの要望は沢山しておきましたので、

工事の方だんだん進んできております。

また、これから行く現場につきましても、

地域の皆さんの要望。通学路等ありますので、

それもしっかりと取り組んでいきたいと思っています。

それぞれの要望箇所については、県道国道等ありますので、

すぐというわけにはいきませんので、

しっかりと計画をたてて現地を見て頂いて、調査をして、

そして予算を付けるということでございますので、

その辺お願いします。」