小諸市や上田市、佐久市など、
東信地域に移住してきた人たちでつくる
「東信州田舎暮らしネットワーク」では、
会員や移住者同士の交流を兼ねた作品展を
5月28日(土)佐久市望月の「駒の里ふれあいセンター」で、
開きました。
「望月に集う東信の作家たち」と題して開かれたこの作品展。
東信地域に移住してきた人たちでつくる
「東信州田舎暮らしネットワーク」が今回初めて
企画したものです。
「東信州田舎暮らしネットワーク」は
移住者たちの情報交換や交流の場として、
およそ10年前に発足した会です。
現在は40代から80代まで61世帯で構成しています。
これまでハイキングやそば打ちなどイベントを開いて
交流を深めてきましたが、コロナ禍で交流会も中止に。
そんな中、これまでと趣向を変えて開催されたのが
今回の作品展です。
様々な趣味を持つ会員が多くいることから、
それぞれが制作した作品を一堂に集めることで
交流の機会になればと
企画されました。
会場には、会員16人から寄せられた、
陶器や手芸、絵画、子供服など、
156作品が所せましとならび、
訪れた会員らが作品の感想を話しながら、
鑑賞を楽しんでいました。