市役所にことし入庁した

新入職員に向けた研修の一環として、

市長講話が11日(水)、

市民交流センター会議室で行われました。

 

研修には小泉俊博市長が自ら登壇し、

市長が掲げる「小諸版ウエルネス・シティ」の説明や、

仕事の心得を新入職員たちに伝えました。

新規採用職員研修の一環として、

小泉市長発案のもと開始したこの講話会。

 

例年は昼の時間帯にランチミーティングという形で、

市長と新入職員が交流する時間を設けていましたが、

新型コロナウイルスの影響により、

去年から市長による講話と

ディスカッションという形をとっています。

 

ことしも、入庁した新入職員10人を前に

小泉市長は自ら作成したパワーポイント資料を用い、

およそ1時間半にわたり、

小諸市の現状や掲げる目標の説明を行いました。

 

また小泉市長は新入職員たちに、

仕事に取り組むうえでの6つの心得を語りました。

 

参加した新入職員たちは、

小泉市長の市の施策に対する考えや、市への熱い思い、

また、仕事に対する心得について、

熱心に聞いている様子でした。

 

講話のあとには、

市長と新入職員によるディスカッションが行われました。

新入職員たちは、

講話を聞き、疑問に思ったことや深く知りたいことを

市長へ投げかけ、理解を深めました。

 

集まった新入職員にとっては、

市長の施策に対する考えのみならず、

小諸市が力を入れている取り組みについてなど、

初めて知ることも多く貴重な時間となったようです。