長野県市町村対抗駅伝競走大会が

今月30日(土)に松本市で開かれます。

これを前に、小諸市選手団の激励会が

21日(木)に市役所で行われました。

 

長野県市町村対抗駅伝競走大会に、ことしは小諸市から、

一般の部で中学生と高校生、社会人のあわせて13人が。

小学生の部では、6年生5人と、5年生1人の

合わせて6人が出場します。

激励会にはそのうち15人が出席しました。

 

市長はさらに、

今大会から新しくなる

小諸市選手団のユニフォームについても触れ、激励しました。

 

市長と教育長からそれぞれ激励のことばを受け取った

選手たちは、

一人ひとり、大会に対する意気込みを述べました。

 

大会は、県内の市町村がチームを組み、

一般の部と小学生の部に分かれて行われます。

一般は43.785キロを9人で、

小学生は6.1キロを4人でタスキをつなぎます。

 

前回大会は一般の部が過去最高の36チーム中5位を記録。

小学生の部が43チーム中16位を記録しました。

 

小学生の部の選手は、今月行われた選考会で選抜。

ことしは、8位入賞を目指して、たすきをつなぎます。

 

小学生

「(メンバーに選ばれてどんな気持ちですか?)

何年間も頑張っていたので、すごくうれしいです。

(出場する意気込み教えてください。)

みんなで自己ベストを出すのと、

5分台をしっかり出せるように調整していくことです。

ダブル入賞しっかりできるように頑張りたいです。」

 

一般の部の中学生は、各学校の校長からの推薦者。

社会人は、駅伝チーム「オール佐久」に所属する

小諸市在住の選手などから選ばれています。

ことしは去年に続き、1桁の順位をねらいます。

 

社会人

「10回目の出場になります。

去年が区間2位でしたので、ことしは区間賞を目指して頑張りたいと思います。

(ことしはユニフォームも新しくなりましたが、それを着て走るのはどんな気持ちですか?)

自分が好きな色がピンクで、それが入っているので、

モチベーションが上がっております。

去年が入賞していますので、

それ以上の走りが求められているとは思いますが、

大会はお祭りだと思っていますので、

その中でも真剣に、楽しく最後までは走り切れたらなと思っております。」

 

大会は今月30日(土)に、

松本広域公園陸上競技場を発着地に行われます。

小諸市選手団は、ダブル入賞をめざし、

残りの日々、練習に励みます。