小諸高校吹奏楽部がことしも素晴らしい成果を挙げました。

アンサンブルコンテストの県大会や東海大会で

金賞を受賞した他、

中部日本個人・重奏コンテスト本大会でも、

個人と重奏の部で金賞および銀賞を受賞しました。

 

小諸高校吹奏楽部は、

3年生と2年生、合わせて34人で

昨年度、冬の大会に挑みました。

 

1月に音源審査で行われた

アンサンブルコンテスト長野県大会では、

「木管七重奏」が金賞を受賞。

 

また、2月に音源審査で行われた、

アンサンブルコンテスト東海大会では、

県代表として出場した「管弦八重奏」と「打楽器八重奏」が、

5県から集まった26チーム中、

見事金賞を受賞しました。

 

昨年度は、新型コロナの影響で、

1月下旬以降、部活動の制限が続いていました。

各自で個人練習をしたり、

メンバー同士で励まし合ったりと、

チームで支え合いながら、つかんだ快挙です。

 

また、先月27日には富山県で行われた、

東海・北陸9県の代表が集まる

中部日本個人・重奏コンテスト本大会に出場。

「金管十重奏」が重奏の部で金賞を受賞しました。

 

個人の部では、

3年生の島岡彩音さんが、

「クラリネット独奏」で金賞、

3年生の上村勇希さんが

「マリンバ独奏」で銀賞を受賞しました。

 

音楽にじっくりと向き合い、技術力はもちろん、

チームの信頼関係も高まった

小諸高校吹奏楽部。

この春からまた、

部員全員の思いを1つに、更なる飛躍を目指します。