小諸飲食店組合が去年実施していた

小諸飲食店組合スタンプラリー2の抽選会が

12日(水)に市民交流センターで行われました。

 

この日の抽選会には、小泉市長と

小諸飲食店組合の役員らが集まりました。

 

小諸飲食店組合スタンプラリーは、

新型コロナの影響で落ち込んだ地域経済の回復を図ろうと、

おととしから行われています。

組合加盟の飲食店を利用してスタンプを集める

スタンプラリーで、

応募すると豪華賞品が当たる抽選に

参加できるというものです。

 

第2弾となった今回、

飲食店組合は、コードレス掃除機やグリルトースターなど

総額60万円分の賞品を用意。

今回は1421通の応募があり、

食事券も含めて、当選者は合わせて72人です。

 

中には抽選倍率が100倍以上となった賞品も。

抽選会では小泉市長、そして飲食店組合の役員らが

整理番号が書かれたくじを引いていきました。

 

当選者は広報こもろ2月号の誌面で発表され、

賞品は順次、当選者に届けられるということです。

 

田添真彦組合長

「7月8月ちょっと感染が広がって出足が悪くて

すごく心配したんですけども、秋以降ですね、

応募が前回並みに戻って来まして、

結局は前回の約8割5分から9割くらいになりましたので、

一応成果があったんじゃないかと一安心しております。

今回はですね、市の方から補助金が出ましたので、

前回と違って、豪華な賞品を用意できたということ、

それがその1世帯あたりの応募総数の増加に

つながったのではないかと思っております。

市民の皆さんには普段から

いろんな飲食店使っていただいているんですけども、

現在オミクロン株がちょっと感染が心配されております。

ただ我々の組合としては、

それぞれ店で出来ることを最大限の感染対策を行っております。

ただ今は、出控えいただいて少し落ち着いたら今まで通り、

しっかり利用して頂きたいと思っております。

今後も市内の飲食店してくださればと思います。」