佐久法人会小諸支部と小諸ライオンズクラブは

このほど小諸養護学校に遊具などを寄付し、

23日(水)、その贈呈式が行われました。

 

この日は、佐久法人会小諸支部の塩川秀忠支部長と、

小諸ライオンズクラブの西田祐恒会長代理ら関係者が

小諸養護学校を訪れ、

宮下校長に遊具などを贈呈しました。

 

佐久法人会は、

佐久地区にあるおよそ2150の企業が加入する団体で、

国や地方自治体に対し、

会員企業の役に立つ

「税制に関する提言」などを行っています。

 

毎年、各支部持ち回りで

ボランティア活動や物資の提供などの

地域貢献活動を行っていて、ことしは小諸支部が担当。

以前塩川支部長が養護学校に備品を寄贈したつながりから、

今回の贈呈が企画されました。

 

この取り組みに小諸ライオンズクラブも賛同し協力。

学校側から要望があったビルドブロックマットやキーボード、

さらにトーンチャイムやバスケットボールを贈呈しました。

 

贈呈を受けた宮下校長は、有効に活用していき、

今まで以上に子どもたちが

充実した学校生活を送れるようにしていきたいと

話しました。

 

佐久法人会小諸支部では、

今後も地域への貢献活動を継続していきたいとしています。

 

塩川支部長

「法人会として、今回佐久法人会のほうから10万円の寄付、

あと5万円を会員のみなさんからのチャリティーで

集めたお金を合わせて15万円ということで、寄付をさせていただきました。

今回はライオンズクラブさんがそこに賛同していただいて

法人会とライオンズクラブも寄付をしますということで、

今回一緒に寄贈式行うことが出来ました。

本当にありがたいとことで、

なかなかこの小諸養護学校見落とされがちなんですけど、

ここも小諸の子どもたちや佐久の子どもたちたくさん通っていますので、

またそんなところへも目を向けながら、

佐久法人会としては応援をしてまいりたいと思います。

こういう遊具だとか、楽器って言うのは、非常に高額なんですね。

10万円って言ってもそんなにたくさん買えるわけではないんですけど、

ここにライオンズクラブさんが加わっていただいたことで、

満足ではないんですけれど

少しでもたくさんのものが

小諸養護学校にお届け出来たのが良かったなと思います。」