小諸高校吹奏楽部が3日(日)に行われた

中部日本吹奏楽コンクール本大会で金賞を

受賞しました。

新部長の掛野桃花さんに

今後の抱負などを伺いました。

 

小諸高校吹奏楽部は

今年度の部目標を「咲く」と掲げ、

コロナ禍でも粘り強く活動を続けてきました。

その努力が実り、

8月に行われた「吹奏楽コンクール東海大会」では、

金賞第4位を受賞。

 

また、先月4日に行われた

中部日本吹奏楽コンクール長野県大会で優勝し、

今月3日に静岡県の浜松アクトシティで行われた

中部日本吹奏楽コンクール本大会で

金賞を受賞しました。

 

部長

「先生が小諸に来てから初めての金賞ということで、

部員もすごく喜んでいたし、3年生と演奏できる最後のステージだったので、

そこで金賞という結果をいただけたことがすごくうれしくて、

これからの活動にいかしていきたいなって思いました。」

 

また、先月23日にはホクト文化ホールで、

保護者向けに「ありがとうコンサート」を開催。

コンクールの自由曲などを演奏し、

感謝の気持ちを伝えました。

 

部長

「保護者の方に来ていただけたんですけど、

聴いていただく方がいるっていう幸せと、

ホールで演奏できるっていう幸せ、

いろんなことが重なって楽しかったし、

音楽っていいなっていうのを、改めてすごく実感しました。」

 

ありがとうコンサートを持って3年生が引退し、

新体制となった小諸高校吹奏楽部。

更なる成長を目指して歩み続けます。

部長

「今まで3年生が積み重ねてきてくださったものとか、

3年生が伝えてきてくださったものっていうのを、

しっかり受け止めながら、

3年生がまいてくれた種っていうのがもっと咲いて、

いろんなところで活躍できるようになればいいなって思います。」