県警と県の防犯協会連合会が主催する

防犯ポスターコンクールに向けた

市内の小中学生の作品の審査会が、

7日(火)に小諸警察署で行われました。

 

このコンクールは、

小中学生の防犯意識を高めることを目的に

毎年この時期に行われているものです。

 

会場には、

小諸市内の小中学校から寄せられた

防犯を呼びかけるポスター、152点が並びました。

 

審査員を務めたのは、

小諸高原美術館・白鳥映雪館学芸員の白鳥純司さんと

小諸警察署の布施谷昌署長など、

合わせて10人です。

 

家の戸締りや万引き防止など

防犯に関する多種多様なテーマの作品が並ぶ中、

近年は、特殊詐欺の防止を訴える作品が

増えているといいます。

 

審査員らは、テーマと作品が分かりやすいか

目に留まりやすいインパクトがあるかなどを基準に作品を選考。

 

県警本部の本審査に進む5点として、

野岸小学校4年生の坂本 晶さん

坂の上小学校5年生の大塚愛弓さん

美南ガ丘小学校5年生の小林杏花里さん

野岸小学校6年生の佐藤心咲さん

小諸東中学校2年の小林恵礼愛さんの

作品が選ばれました。

 

また、この他10点が

小諸警察署長・小諸防犯協会連合会長賞に選ばれています。

本審査は、来月7日(木)に県警本部で行われる予定です。