今月8月は、電気の正しい使用方法を考える

電気使用安全月間です。

これに合わせて、長野県・東信電気工事業協同組合は

市内の道路照明施設の安全診断を

23日(月)に行いました。

 

この活動は、毎年8月の電気使用安全月間に合わせて

今一度電気の安全な使用方法について考えてもらおうと

長野県・東信電気工事業協同組合

上田支部小諸地区の会員が

中心になって行っています。

この日は会員7人と市役所の職員など

合わせて10人が参加しました。

 

例年は、市内の高齢者宅を訪れ、

電気安全点検を行っていましたが、

コロナ禍の影響を受け、去年はボランティアを中止に。

2年ぶりとなったことしは、

少しでも地域が明るくなるようにと、

高齢者宅を訪れる代わりに、

市内の道路照明施設の安全診断を初めて行いました。

 

参加者らは、3班に分かれ、

市内14か所の道路照明施設の電気設備について、

絶縁抵抗を測定したり

目視で確認したりして安全性をチェックしていました。

 

現在、日常的な点検は行われていないという

市内の道路照明施設の電気設備。

会員らは、

トンネルの中の照明や電気設備などを丁寧に点検し、

市の職員に点検結果を報告していました。

 

参加した会員

「道路とかそういうところの電気の

今まで点検していなかったということなので、

これで点検して安心してもらえればと思いますので。

今のところ本当に悪いというところはないと思うので、

これからまた行って、悪いところがあれば

改修していただくっていう方になると思いますけど。

この時期汗をかいたりして、

感電するということもありますので、

電気の設備をもう一回点検して

安全に使っていただければと思います。」