来年3月で閉園が決まっている芦原保育園。

それを前に、園児たちに最後の思い出を残そうと、

音あそびコンサートが、今月18日()に行われました。

 

建物の老朽化や、災害の危険性がある立地環境、

園児の減少などの観点から、

移転と統合が決まった芦原保育園と中央保育園。

 

5月に中央保育園が開催したのと同様に、

芦原保育園でも、閉園前の思い出作りの一環として、

「芦原保育園ありがとう~音あそびコンサート~」

と題したイベントが開かれました。

 

コンサートには、小諸市在住のシンガーソングライター

オギタカさんら「信州音あそびの会」の

メンバーを招いて開催。

歌や楽器、ダンスなどを通して、音あそびが行われました。

 

この日はおよそ40人の園児が参加。

子どもたちは、カスタネットや鈴、また

アフリカの民族楽器であるめずらしい太鼓、

「ジャンベ」の音を出して楽しんでいました。

 

園児

「楽しかった」

「(太鼓の音どんな音が出た?)でっかい音」

「楽しかった」

「(太鼓叩いてみてどうでしたか?)嬉しかった」

「(太鼓大きな音出たかな?)うん!」

 

芦原保育園では、

今後も思い出作りの企画を予定しているということです。

 

園長

「これから中央保育園と芦原保育園は統合になりますが、

芦原保育園はこれで終わりますので、

それの思い出づくりということで、

保護者会のみなさんが中心になって計画をしてくれて、

今回のようなことになりました。

中央保育園の保護者会長さんにも協力いただいて、

こんなに素敵にできてとてもよかったと思います、

ありがとうございました。」