市内大久保にある日帰り温泉施設、「あぐりの湯こもろ」が、

17日(土)に、入館500万人を達成しました。

 

この日は達成記念セレモニーが行われ、

入館500万人となった利用者と

その前後5人の利用者に、

入浴券などの記念品が贈られました。

 

日帰り温泉施設、「あぐりの湯こもろ」は、

小諸市が建設し、JA佐久浅間が運営する形で

平成11年10月にオープン。

ことし、開館から23年目を迎えました。

小諸市内を一望できる絶景の眺望が

市内外から人気を集め、

年間およそ24万人が利用しています。

 

温泉の他、地元野菜の直売所や

地元の食材を使った料理が楽しめるレストランも好評です。

 

平成28年1月には入館400万人を達成。

今月17日(土)に、500万人達成となりました。

 

500万人目の来場者となったのは、

松本市在住の二山万夫さん。

この日は、妻の潤子さんとともに訪れました。

開館当時から家族で年に3回ほど利用していたといいます。

500万人目だということに驚きを隠せない様子でした。

 

500万人目 二山ご夫婦

「いや~びっくりしました。」

「最初何が何だか分からなくて。」

「やっぱり自然ですよね。浅間山」

「を見ながらお風呂に入れていいなって。」

 

あぐりの湯こもろでは、

入館500万人達成を記念し、

今月30日(金)と31日(土)の2日間、

入館ポイントサービスや割引サービスなどが

行われる予定だということです。

 

運営するJA佐久浅間では、

今後も心身ともにリラックスできる施設として

リピーターを増やしていきたいとしています。

 

小山公生支配人

「うれしく思っております。

コロナ禍でだいぶ客足が減ってしまったということで、

また小諸市の市民の皆さんにできるだけ

あぐりの湯に出かけていただければと思っておりますので

よろしくお願いしたいと思います。

皆さんが集える場所としてあぐりの湯をあげていただけたらと思いますし、

農作業で疲れた皆さんが温泉に入って

リラックスができるような場所を目指しておりますので、

ぜひお越しになっていただければと思っております。

アクリル板は食べるところでは設置していますし、

間隔も2メートル近く離れていますので、

ゆったりと座れるようになっていますので、

それに関しては感染予防はしておりますし。

空間も広いものでそれもうまく利用してということで行っておりますし、

換気のほうもだいぶしておりますので

万全を期してやっておりますので、

営業毎日しておりますので、

みなさんご来店をお願いしたいと思います。」