ジェイアールバス関東株式会社小諸支店が、

県警などから「優秀安全運転事業所表彰」の銅賞を受賞し、

小諸警察署で13日(火)に受賞の伝達式が行われました。

 

伝達式では、小諸警察署の布施谷昌署長から

ジェイアールバス関東株式会社小諸支店の

齋藤秀憲運転課長に

表彰状が手渡されました。

 

優秀安全運転事業所表彰は

警察庁所管の自動車安全運転センターが発行する

「運転記録証明書」に基づき、

交通事故・違反防止に成果を挙げた事業所に、

県警本部との連名で贈られるものです。

過去1年間の

従業員の交通事故や違反の比率などにより評価されます。

 

ジェイアールバス関東株式会社小諸支店は、ことし銅賞を受賞。

これまでにも、優秀安全運転事業所表彰として、

4年前に最高賞のプラチナ賞を受賞するなど

この11年間で8回受賞してきました。

 

3か月に1度、安全に対する意識付けを目的とした研修を実施。

また、アルコールチェックにITを導入し、

静脈認証を使った本人確認でなりすましを防止するなど、

徹底した交通安全対策を図っています。

 

運転課長

「大変うれしく思います。

ただ、去年からはランクが1つ落ちたので、

気持ちを切り替えていきたいと思っていますけれども、大変うれしく思います。

業務に関する研修とか、それを定期的にやることで、

全体で走りやすい交通社会を引っ張っていく、

そういう位置づけでもあると思うので、旅客輸送というのは。

その中でも2種免許というのは、免許で言えば最高峰だと思うので、

その仕事に従事しているっていうのに

恥じないような意識で運転してほしいなと思っていますので、

それを研修の中で伝えてはいっているんですけれども。

一層気を引き締めていかないといけないなという思いはあります。」