今月は、国が定める〝社会を明るくする運動〟

強化月間・再発防止啓発月間です。

これに合わせ、

北佐久地区保護司会と北佐久地区更生保護女性会は、

市役所市民ひろばで街頭啓発活動を

11日(日)に行いました。

 

社会を明るくする運動の街頭啓発活動は、

犯罪や非行の防止、更生保護について

知ってもらおうと行われているものです。

 

活動には北佐久地区保護司会と

北佐久地区更生保護女性会の会員や

小諸警察署の署員それに市の職員など、

およそ20人が参加。

 

激励の挨拶に立った小泉俊博市長は、

「小諸の安心安全なまちづくりのために

今後も尽力してほしい」と呼びかけました。

 

参加者たちは、市役所市民ひろばで

特殊詐欺防止や

犯罪者の更生を支援する更生保護についての

うちわやチラシ、ポケットティッシュを配りました。

 

この日は

市民交流センターで高齢者ワクチン接種が行われていた他、

市役所ではこもろ応援チケットの販売が行われていたため

多くの人が市役所周辺を行き交いました。

参加者たちは、

ワクチンを終えた人たちなどに声をかけて、

会の活動内容に対する協力を求めていました。

 

土屋英子会長

「社会から犯罪や非行をなくそうという目的でやっているんですけれども、

昨年はねコロナの影響で全然できなかったんです。

保護司っていうのは実際に犯罪や非行をしてしまった人の

立ち直りのお手伝いを直接対象者と面接しながらやります。

ピンクの人たちは更生保護女性会といって

その人たちは保護司のお手伝いとか

年金支給日には「犯罪にあわないでね」と言ってチラシを配ったり、

こどもセンターとか行って小さな子供たちのために

非行の芽を育てないような活動をしている人たちで。

私たちは両方がなくてはならない夫婦のような、

車の両輪という形で活動しております。」