小諸市や近隣の小学生を対象にした野球のスポーツ少年団

「わんぱくキッズスポーツ少年団」が

先月行われた東信大会で優勝し、

今週末12日(土)と13日(日)に

松本市で開かれる県大会に出場します。

県大会に向けての意気込みを伺いました。

 

「わんぱくキッズスポーツ少年団」は、

子どもたちが野球に打ち込める環境を作ろうと、

長年野球に携わってきた大人たちが中心となって

平成15年に発足したチームです。

 

現在、市内の小学生19人が所属。

学校、学年、性別の垣根を越えて、

切磋琢磨しながら活動しています。

 

キャプテン

「こっちにいるみんなも元気がよくて、

ぼくは静かな方だと思うんですけど、

けっこう落ち込んだときには励まされます。

けっこういいチームだなと思います。」

 

先月22日と29日に行われた東信地区大会では、

決勝戦で浅間スポーツ少年団と対戦し3対2で勝利。

学童軟式野球大会の県大会出場を決めました。

県大会出場は、4年ぶり2度目です。

 

キャプテン

「浅間チームはあんまり勝てなくて、去年も勝てなくて、

それで勝てたので、本当にうれしかったです。」

 

ことしのチームの強みは打撃。

県大会でも打ち勝つ野球を武器に試合に挑みます。

 

監督

「春先の練習試合とかから比べれば、本当にだいぶ成長してきて、

チーム自体も本当に強くなってきて、

キャプテンを中心にすごくチームワークもよくなってきているので、

県大会に向けて本当にいい試合ができるんじゃないかと思います。」

 

県大会は今月12日、13日の土日の2日間、

松本市内の野球場で開催。

県内の地区予選を勝ち抜いた16チームによる

トーナメント戦で勝敗を競います。

チームワーク抜群の「わんぱくキッズスポーツ少年団」。

県大会優勝を目指し、大舞台に臨みます。

 

キャプテン

「県大会では、いろいろな強いチームがいると思うけど、

優勝するように頑張りたいと思います。」

 

監督

「野球というスポーツをこれから続けていく上でやっぱり、

こういう大きな大会で経験したことはこれから本当に役立つと思うので、

この大会をみんなで切磋琢磨して頑張ってもらいたいと思います。」