長野県市町村対抗駅伝競走大会が

24日(土)、松本市で開かれます。

これを前に、14日(水)、

小諸市選手団の激励会が行われました。

 

長野県市町村対抗駅伝競走大会に、ことしは小諸市から、

一般の部で中学生と高校生、

大学生、社会人のあわせて13人が。

小学生の部では、6年生1人と5年生3人、4年生2人の

合わせて6人が出場します。

激励会にはそのうち14人が出席しました。

 

市長と教育長からそれぞれ激励のことばを受け取った

選手たちは、

一人ひとり、大会に対する意気込みを述べました。

 

大会は、県内の市町村がチームを組み、

一般の部と小学生の部に分かれて行われます。

一般は43.785キロを9人で、

小学生は6.1キロを4人でタスキをつなぎます。

 

前回大会の記録は、一般の部が52チーム中19位、

小学生の部が60チーム中5位です。

 

小学生の部の選手は、

先月行われた2回の選考会で選抜されました。

ことしは、入賞を目指して、たすきをつなぎます。

 

小学生

「すごく嬉しいです。」

「上位に引っ張っていけるようにしたいです。」

「上位にいけるようにみんなを引っ張って、

せめて10位くらいになりたいと思います。」

 

一般の部で、中学生は、各学校の校長からの推薦者。

大学生以上は、駅伝チーム「オール佐久」に所属する

小諸市出身選手などから選ばれています。

ここ数年は2ケタの順位が続いている小諸市選手団。

ことしは9位以内をめざしています。

 

中学生

「1区という重要な区間で、距離は短いですが、

なるべく先頭集団についていって、良い順位で2区の人に繋げられたらと思います。」

「今まで、怪我で十分な練習が出来てなかったんですが、

それでも最後まであきらめずに走りきりたいと思います。」

「チームの足を引っ張らないように走りたいです。」

「2区は、中学生の強い選手が集まるので、区間5位以内で、

走って、チームに勢いをつけられるような走りをしたいです。」

 

大会は今月24日(土)、

松本平広域公園陸上競技場を発着地に行われます。

小諸市選手団は、上位成績をめざし、

残りの日々、練習に励みます。