現在建設が進んでいる

複合型中心拠点誘導施設内に設けられる

病児・病後児保育施設。

この度、市民投票によって愛称が決まり

10日(水)に市役所で感謝状の贈呈式が行われました。

 

この日は、

愛称の考案者 瀧崎瑞貴さんが

市役所教育長室を訪れ、

教育長が感謝状を贈呈しました。

 

市では、小諸市病児・病後児保育施設を、

子育てを支援する施設の1つとして

市民から親しまれる場所にするため、

市内在住者を対象に愛称を募集。

去年12月1日から12月16日までの募集期間内に、

19件の応募がありました。

 

その後、チラシや市のホームページで

市民に投票を呼び掛けたところ、

134件の投票が。

 

投票の結果、愛称は、

柏木下区在住の

瀧崎瑞貴さんが考案した

「こもろスマイル園」に決まりました。

 

瀧崎さん自身も2人の女の子の母親で、

「病気の子どもを預けることになったときは、

明るく、前向きな気持ちで利用できる施設にしたい」

という思いから考案したと言います。

 

瀧崎さん

「まさか選ばれるとは思っていなくて驚いたんですけど、

すごくうれしいです。病気の子どもたちの施設ということで、

どんな病気にも負けないで、

ネガティブになっちゃったりするときもあるんですけど、

笑顔でいればいいことがある気がしていて、

ポジティブに前向きな気持ちになれるように、

スマイル園とつけました。

スマイル園ということなので、

笑顔がいっぱい溢れているような園になってほしいです。」

 

複合型中心拠点誘導施設、

および小諸市病児・病後児保育施設は、

ことし8月オープンの予定です。