毎年この時期に本町のギャラリー紙蔵歩で開かれる
だるまなどを展示販売するイベントが、
ことしはオンライン上で6日(土)から始まりました。
佐久市にある工房「もへじ工作舎」が開く
だるまや干支の人形の展示販売、「早春のだるま屋さん」は、
「もへじ」こと清水俊之さんが
9年前から開いているイベントです。
10回目となることし、
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け
オンラインでの開催を決定。
もへじ工作舎のホームページ「あいうえおの国もへじワールド」から
特設サイトにアクセスすることができます。
清水さんが製作した「へのへのもへじ」をモチーフにした作品を
ことしは特設サイト上で見たり購入したりすることができます。
プラカードを持っていることが特長のこちらのだるま。
メッセージの内容には、
手に取る人たちへのエールが込められています。
また、過去にギャラリー紙蔵歩で開催された
イベントでのエピソードなどが、写真とともに紹介されています。
そのほか、木で作られたことしの干支「うし」の人形や
小諸の風景を描いたはがきなども展示されていて、
作品は電話やメールで連絡をして購入することもできます。
早春のだるま屋さんは、特設サイト上で
15日(月)まで開かれています。