水明小学校では、
毎年恒例の「田んぼスケート」の授業が始まっています。
4日(木)には5年生およそ30人が、スケートを楽しみました。
子どもたちが伸び伸びと滑っているのは、
田んぼの上に水をはって作った田んぼリンクです。
市内で唯一、敷地内に田んぼがある水明小学校。
毎年この時期に、水明小学校の全学年の児童が、
体育の授業の一環として楽しんでいます。
田んぼリンクは、
最低気温が氷点下となる気候を生かして、
校舎の田んぼに毎日水をはって作られています。
ことしは、
10年ぶりに12月末から6年生のスケートの授業が開始。
そのほかの学年は、
3学期から本格的にスケートの授業がはじまりました。
子ども
「今年初めて」「たのしい」「(毎年の楽しみ?)うん!」
「楽しいです」
「冬は必ず1回は出来るので良いなと思います。」
「楽しい!」
「スケート場とかに行かなくても良いから楽だな!」
田んぼリンクの整備は、
職員と地域の住民が協力して行っています。
水明小学校では、
氷が溶ける時期まで、
この田んぼスケートを行う予定だということです。