コミュニティテレビこもろで放送している番組について審議する

番組審議会の会議が、

19日(木)にコミュニティテレビこもろ西館会議室で

行われました。

 

番組審議会は、放送法に基づき、

放送番組の適正を図るために会社の諮問に応じて、

番組について審議するものです。

CTKでは、行政職員や会社経営者、有識者など

5人を委嘱していて、

この日は全員の委員が出席しました。

 

議事では初めに、

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、

CTKで新たに取り組んだ番組として、

「CTKテレビ紙芝居」や、

「みんなキラキラ☆元気いっぱい音楽のまちこもろっこ」、

更には、「2年目キャスターの奮闘記」や

「バズる動画」などについて報告。

 

委員からは、

「紙芝居は子どもたちが楽しんでいた。」

「キャスターの番組は親近感を持って楽しめた。」などといった

感想の他、

「コロナ禍の中でテレビにしかできない大きな役割がある。」

「これからもコロナを意識して

重要な役割を果たしていってほしい。」などといった意見が

挙げられました。

 

また、新番組として7月からスタートした

「E3探検隊が行く 小諸ふるさと遺産めぐり」については、

「民放と違って深掘りできるのがCTKの強み。」

「小諸の人たちに小諸をよく知ってもらうために、

長く続けてほしい。」

「市のホームページや観光局などと連携して

番組をPRしてはどうか。」といった声が挙がりました。

 

CTKでは、会議で出た意見を

今後の番組制作に反映させ、自主放送の充実を

図っていく予定です。