来年オープン予定の「小諸市複合型中心拠点誘導施設」。

小諸市では、

先月8日から今月6日までの期間に渡って

この施設の愛称を募集していました。

13日(金)には、小諸市の職員を始め、

小諸商業高校、小諸高校、市内2つの高校の生徒による

検討委員会が開かれました。

 

小諸市が現在建設中の、複合型中心拠点誘導施設は、

鉄骨3階建てで、

多世代の交流スペースを始め、

ボランティアセンターやファミリーサポートセンター、

公共交通ターミナル、高齢者福祉センターなどを備えます。

また、商業施設部分には、スーパーツルヤが入ります。

公共施設部分は来年8月、

商業施設部分は来年10月の開業を目指しています。

 

愛称は、市民の認知度を高め、親しまれる施設にするために

市内在住者か市内への通勤、通学者を対象に募集。

1ヶ月の募集期間内に、407件の応募が集まりました。

集まった愛称は、市役所の担当職員と若手職員、

それに小諸高校、小諸商業高校の生徒10人が

「愛称検討委員」となり、選考していきます。

 

高校生や職員らは互いに意見を出し合いながら、

それぞれ応募作品の中から候補作品を5点ずつ選びました。

 

この日はそれぞれが選んだ中から最終的に5点に

候補を絞り込みました。

 

今後はこの日決まった5点を広報こもろ12月号や、

市のホームページなどで愛称案を発表し、

市民などに投票を呼び掛ける予定です。

 

投票期間は今月26日(木)から来月22日(火)まで。

投票の方法は郵送、ファックス、Eメール、

また、市役所などに設置される投票箱への投函も可能です。

投票の結果により愛称となる最優秀賞を決定していきます。

発表は年末、もしくは年明けの予定です。