本町区ではコミュニティ助成事業を活用し、

ほんまち町屋館と

東沢コミュニティセンターにAEDを設置しました。

 

本町区では、

県が窓口となるコミュニティ助成事業を活用し、

自動体外式除細動器 AED2台を購入。

5日(月)に、

ほんまち町屋館と東沢コミュニティセンターに設置しました。

 

本町区では、ほんまち町屋館をはじめ、

地域全体で観光客の受け入れを行っています。

そこで、万が一に備え、

安心して観光客に訪れてもらおうと、

区の役員が話し合いAEDの導入を決めました。

 

県からの助成金70万円と、区の予算3万円、

合わせて73万円でAEDを購入。

今年度、

助成金を活用してAEDを導入したのは本町区のみで、

過去5年間では耳取区、市町区など5つの区が

AEDを購入しています。

 

今回設置されたAEDは最新式のもので、

成人向けと子ども向けが

スイッチ1つで切り替えられるようになっています。

音声ガイドに従えば、誰でもAEDを取り扱うことができます。

 

本町区では区の消防団や実業会などを対象に、

AEDの使い方講習を行う予定で、

市民誰でも使うことができるようにしていきたいということです。

 

区長

「6月頃、ちょうど助成事業というのがありまして、

それを役員会で見せたら本町って

観光で受け入れているところけっこう多いんですよ。

何万人って来ていますから。

その中でも、もしっていうことで、

AEDを設置したらどうだろうっていう話がありまして、

たまたま宝くじの方の助成金が

できるというのを聞きましたので、

市役所の総務課に相談しながら進めてまいりました。

全国的に来たときに小諸を訪れて、万が一ですけど、

そういうこと新聞とか見ているとけっこうありますよ。

そういう事故が。ですから、心配停止だとか、

そういう方が生き返ったという話が、

新聞なんかにけっこう載っていますよ。

そんなことのためにもね、

1人で安心して訪れていただけるような、

少しでも役に立てばと思ってやりました。

本町のですね役員を集めてですね、説明会を開くつもりです。

誰でもできるようなことの中で

覚えてもらって活用してもらえればいいかなと思っています。」