小諸市役所職員が集めた令和2年豪雨災害の義援金を

7日(月)、小泉市長が小諸市社会福祉協議会を通じて

日本赤十字社に贈呈しました。

 

この日は市役所職員が集めた義援金を小泉市長が

小諸市社会福祉協議会の細谷信治会長に手渡しました。

 

義援金は、ことし7月に

九州地方を中心に大きな被害をもたらした

豪雨災害の復興支援金として

小諸市役所職員らが集めたものです。

この義援金は7月から市役所内の職場ごとに集金し、

およそ1ヶ月間で総額24万150円が集まりました。

市役所では大きな災害が起こった場合に、

このような形で義援金を募っていて、

去年も8月の豪雨災害と

台風15号災害の際に実施しています。

 

市長

「ことし7月の豪雨ということで九州地方を

中心に幅広く日本全体に被害があったので

去年の令和元年東日本台風を経て

本当に災害が身近なものに感じられるようになった昨今は

みんなで力を合わせて被災された皆さんに

少しでも義援金が届くようにと今回募金させていただきました。

今回正規職員の他にも会計年度任用職員のみなさまにも

ご協力いただきました。

職場ごとに集めていただきましたので

今回正規職員、会計任用職員のみなさんに

ご協力いただいたということで、

今回他の義援金に比べたら多い方でないかなと思います。

困った時はお互い様でありますので、

また私たちがそういうことがなければいいんですけど、

自然災害等で困った時は他のみなさんが応援して下さるという

日本独自と言ったらなんですけど、

お互い様という精神でご協力いただけると

ありがたいかなという風に思います。」

 

義援金は小諸市社会福祉協議会を通じて

日本赤十字社に渡されるということです。