毎年市内の福祉施設にタオルを寄付している

小諸商工会議所女性会。

ことしも先月30日に市内2か所の福祉施設へ

多くのタオルを贈りました。

 

小諸商工会議所女性会では、「タオル一本運動」として

市内の福祉施設などへ

タオルを寄贈する取り組みを平成5年から行っています。

この日は、小諸商工会議所女性会の

田澤幸枝会長と

林厚子副会長が、

小諸市にある介護付き有料老人ホーム

「あすか小諸」を訪れました。

 

ことしは会員をはじめ、運動に賛同する市民から、

354本のタオルが寄せられ、

そのうち177本があすか小諸に贈られました。

 

小山さん

「施設では本当に日々タオル類は使うんですけれど

今、あすかでは逆にそのタオルを使って

BGカンパニーっていう活動をさせていただいています。

今日も会長さんたちにお持ちいただいたんですけれども、

お客様がぞうきんにしてコロナの感染だったりってところで

色んなところを拭いたりだとか

ぞうきんを作っていただいているので

そんなものに使用しながらまた広めていけたらいいなと思って

活用させていただきたいと思います。

本当に長い間取り組みはされていて、

毎年毎年100本以上のタオルが集まるってことだけでも

すごいなって思うのですが、

そういったことを私たちのような福祉施設を

気にしていただいて毎回くださるっていうのは

本当にありがたく思っています。」