今年度、ユニクロの
「届けよう、服のチカラプロジェクト」に参加した
美南ガ丘小学校の6年2組の児童たちが、
20日(月)、ユニクロ佐久北インター店で
職場体験を行いました。
この日ユニクロ佐久北インター店を訪れたのは、
美南ガ丘小学校6年2組の児童27人です。
子どもたちは、今年度
ユニクロが全国の学校と協力して行っている
「届けよう、服のチカラプロジェクト」に参加しました。
このプロジェクトは、
世界で服を必要としている
子どもたちの現状について学んだ後、
子どもたちが主体となって着なくなった子ども服を回収し、
アフリカの難民などに届ける活動です。
このプロジェクトに美南ガ丘小学校で初めて参加した
6年2組の子どもたちは、
去年7月から11月にかけて古着を回収。
段ボール62箱分、7千着以上もの古着を
コンゴ民主共和国へ送りました。
御影にあるユニクロ佐久北インター店は
美南ガ丘小学校の子どもたちにとってとても身近な店舗。
アフリカの現状を学ぶ出張授業で講師を務めた店長に
子どもたちが直接要望したことで
今回の職場体験が実現しました。
この日、子どもたちは3グループに分かれ、
店舗の裏側やスタッフが働いている様子などを見学。
さらに、陳列された商品の手入れや店頭での接客などを
実際に体験しました。
プロジェクトに全力で取り組み、
ボランティアの心を学んだ子どもたち。
小学校卒業を前に、
身近な店舗での普段できない体験を楽しんだようです。
子ども
「将来役に立つかと思って見学したいと思いました。」
「意外なところに苦労している場面もあって、
大変なんだなと思いました。」
「袋から服を出す場面が大変そうでした。」
「貴重な経験になってよかったです。」
「ドアのところでいらっしゃいませとか
言うところが楽しかったです。」
「色々できてとても楽しかったし、
あんまり見られないところも
たくさん見られたので良かったなって思います。」
「将来にもつながったらいいなって思います。」
「かごをお客さんに渡すことが楽しかったです。」
「将来の仕事に活かしたいです。」
「貴重な体験でした。」