TBSラジオなどが主催する「こども音楽コンクール」の

東日本大会に出場する

野岸小学校管楽部と美南ガ丘小学校合唱部の代表児童が

25日(月)、市長を表敬訪問しました。

 

この日は、

野岸小学校管楽部、美南ガ丘小学校合唱部の

児童と校長、教員らが市役所を訪れ、

小泉市長らを前に大会への意気込みを話しました。

2校は、先月開かれた地区大会で優秀賞を受賞。

さらに県での音源審査を通過し、

来月1日(日)、東京都で開かれる

「こども音楽コンクール東日本Bブロック優秀演奏発表会」への

出場を決めました。

野岸小学校管楽部は4年生から6年生までの40人で活動。

先日行われた全日本小学生バンドフェスティバルでは

銀賞を受賞しました。

東日本大会では4年連続最優秀賞を受賞しています。

今回で5年連続の出場となる東日本大会で

「笑顔、ノリノリ、感動」を合言葉に、

練習の成果を発揮します。

 

部長・副部長

「全日本で銀賞だったので少し悔しかったんですけど、

それをばねにして今日から残りの5日間練習していきたいなと思います。」

「自分たち6年生の大きな大会がそれで最後なので、

自分たちのできる最高な演奏がしたいなと思います。」

「まずは曲全体でテンポがずれたりしないようにすることです、

あとは音の最後をちゃんと締めたりすることが大変なので、

みんなで頑張っています。」

「僕たちにしかできないストライクアップザバンドで

自分たちが楽しそうにやっていることを感じてもらいたいです。」

 

美南ガ丘小学校合唱部は4年生から6年生までの43人で

日々練習に励みます。

9月に行われたNHKコンクール

関東甲信越大会では奨励賞を受賞しました。

東日本大会には6年連続での出場。

心をひとつに、美しい歌声を響かせます。

 

部長・副部長

「練習してきたことをすべて発揮して、

聞いている人の心に残るように堂々と歌ってきたいです。」

「私たちの歌う土のあたたかさや大切な存在を伝えられるように歌いたいです。」

「楽しみなのと少し緊張しています。」

「曲の表現が伝わるように歌いたいです。」

「土ってすごいんだなっていうことを感じてほしいです。」

 

両校はおととし、今大会の最終選考である全国大会に進み、

各部門で見事、最高賞の文部科学大臣賞に輝いています。

TBSこども音楽コンクール 東日本優秀演奏発表会は

来月1日(日)、

東京 江戸川区総合文化センターで行われます。