交通安全の功労者などに贈られる

関東安全運転管理者協議会連合会表彰の

受賞報告が行われました。

 

今月8日(金)小諸警察署には、受賞した竹花長雅さんが、

長野県安全運転管理者協会小諸支部の

大西崇弘支部長らと共に訪れ、

清滝吉春署長に、受賞の喜びを報告しました。

関東安全運転管理者協議会連合会表彰は、

関東管区警察局が管轄する10県の中で、

交通安全への功労や安全運転管理活動などに功績のあった個人や団体を称えるものです。

交通安全功労者賞はことし県内で

竹花さんを含め4人が受賞しています。

今回、交通安全功労者として表彰を受けた竹花長雅さんは、

長野県パトロール(株)代表取締役を務めています。

また長野県安全運転管理者協会小諸支部副支部長として

長年に渡り安全運転管理活動の推進に

貢献してきました。

過去には、

長野県交通安全運動推進本部顕彰なども

受賞しています。

 

竹花さん

「きっかけは創業者の竹花弥十郎氏の思いであります。

事業を営む以上、地域貢献しなければならない。

できる地域貢献をしなさいという思いで、

私が平成9年に代が変わりましたので、

その時から何か交通安全、交通事故によって

被害者を滅できないかという思いを形にしたということが

今回の表彰に結び付いたと思います。

一時期的な交通安全運動ではなくて、現場に立って街に立って、

地域の人に交通安全を伝えたいということで

交差点での街頭活動をできたらなと思いました。

一人の街頭活動の立ったスタートが

今は安全活動において累計100人以上の社員の活動につながっております。

その活動に関してもう20年くらい続けていますので、

非常に当社の誇りであり、私としては社員への感謝であります。

スタートしている内に色々な社内としても効果、

プラスがありまして、

例えば部署間との合同の活動でありますし、

また街頭活動を通して地域の若者、

高齢者とお話しすることによって

非常にいろいろな気づきとか成長に繋がっております。

引き続き単なる交通安全活動をするってことではなく、

交通安全活動を通して挨拶を地域に伝えたり、

交通安全活動を通してどういう地域貢献、

社会貢献できるか現場で見つけながらできる

社会貢献を仲間と一緒にやっていきたいと思います。」

 

土屋さん

「社員一人一人に車を使う仕事ですので

安全運転をするためのポイントですとか

部署を越えての事故を起こさないための運動を主に活動しています。」

 

細萱さん

「会長と社長の思いが今だんだん形になって

結果に出ていると思うんですね。

ですからうちの会社を元に少しでも安全というものを

社会に発信できたらなということを願っています。

また社長も継続することが大事であり、

途中で嫌々ながらやったり、

やめるんだったらやらない方がいいっていう考えなもんで

これから更にグレードアップして

継続することを私もやっていきたいと思っています。」

 

竹花さんは今後も社員らと共に交通安全に尽力し、

交通事故防止を推進していきたいとしています。