相生町のツルヤ小諸店跡地に

複合型中心拠点誘導施設が整備されることに伴い、

佐久浅間農業協同組合小諸支所の立体駐車場の建設が

始まります。

3日(木)には、建設場所となる

佐久浅間農業協同組合小諸支所で、

起工式が行われました。

 

この日は、小泉市長を始め、

佐久浅間農業協同組合の関係者、それに施工業者など

およそ30人が集まりました。

複合型中心拠点誘導施設の整備に伴い、

これまで佐久浅間農業協同組合小諸支所が

駐車場として利用していた敷地の一部を

市が買い取る形に。

農協利用者の駐車スペース確保のため、

今回の立体駐車場の建設が

行われることになりました。

建設される立体駐車場は、鉄骨造り、

地上2階建てで、およそ100台分の

駐車スペースがあります。

敷地面積は、およそ1487平方メートル。

駐車スペース確保のため、

1階と2階、それぞれに専用の出入り口が設けられます。

総事業費はおよそ1億円。

今月下旬から工事を行い、

来年3月に完成、運用開始予定です。

 

代表理事組合長 浅沼さん

「市街地がだいぶコンパクトになってきますので、

まちづくりのベースとなる駐車場ができれば、

より貢献できるかなという風に思います。

基本的には小諸支所の駐車場なんですけれども、

空いているときはですね、

できるだけまちのみなさんにご利用いただければ

ありがたいなと思っております。

それによって、まちがより活性化できれば

本当に農協としてもありがたいなと思います。」