小諸看護専門学校では、

1日(土)と2日(日)の2日間、

学校祭である「飛翼祭」を開きました。

「飛翼祭」は、

小諸看護専門学校の活動を地域の人に知ってもらおうと

毎年この時期に開かれているものです。

17回目を迎えたことしのテーマは

「一互(いちご)一笑(いちえ)~笑いの先にあるものは~」です。

会場には屋台やバザー、

無料でドリンクが飲めるカフェスペース、

更には3年生による縁日など

様々なコーナーが設けられ多くの人でにぎわいました。

 

実行委員長

「3年生はほとんど実習で準備してこれなかったんですけど

2年生が中心となって1年生も参加して準備してくれて

昨日の準備の時とかは

やっぱり成功させたいという気持ちで

みんなで頑張って準備してきました。」

 

無料の健康診断コーナーでは、

身長や体重、血圧などの測定が行われた他、

入院中、入浴ができない場合や

血行をよくするために行われる

手浴の体験ブースも。

私森も手浴を初体験。

マスカットやグレープフルーツなど

自分の好きな香りの入浴剤を選べるということで

私はマスカットを選びました。

 

森キャスター手浴体験

「すごくちょうど良い温度で。

私末端冷え性なんですけど、指先からポカポカと温まってきます。

これはどういった効果があるんですか。

(血行を良くしたり匂いとかもあるのでリラックス効果も)

なるほど、血行を良くすることで冷え性も改善されたりとか

(そうですね)ありがとうございます。」

 

手浴には冷え性改善や

ストレス解消などの効果があるそうです。

訪れた人たちの人気を集めていました。

一方、市役所前の市民ひろばでは、

「飛翼祭」の伝統である

2年生のソーラン節も披露されました。

この日のために、

およそ2か月に渡って練習してきたという2年生36人が、

威勢のいい掛け声と共にキレのある舞を見せ、

集まった人たちを楽しませていました。