今月1日から7日までは、

水道についての

理解・関心を高めることを目的とする水道週間でした。

これにあわせ、今月1日(土)

小諸市水道工事協会に加盟する13社が、

高齢者宅を対象とした

水回りの点検ボランティアを行いました。

この活動は、平成15年から

小諸市水道工事協会が6月の水道週間にあわせ、

毎年行っているものです。地域の高齢者とのつながりを構築し、

水道の急なトラブル発生時に

相談先として認知してもらうねらいがあります。

この日は、小諸市水道工事協会に所属する13社が参加。

今回の対象地区である

三岡地区と川辺地区、それに南大井地区の

一人暮らしの高齢者宅や高齢者のみの世帯18軒を

4班に分かれて回りました。

また、民生委員も参加し、

会員らとともに、点検する高齢者宅を回りました。

会員らは普段高齢者一人では点検することが困難な

「凍結防止帯」に損傷がないか点検。

冷却スプレーをかけ、一つ一つ確認していきました。

普段なかなか手が行き届かない

水回りの点検を行うこのボランティア活動。

点検を受けた高齢者は、

きめ細かな点検と会員の親身なアドバイスを受けて、

安心した様子でした。

 

高齢者

「本当にありがたいと思います。

困りごとあるといつもお願いしてるんです。

これからはますますそういうことがあると思うんですけれども、

安心していられます。」

 

水道協会 鈴木雄治さん

「地元にですね会社のある、地についた業者がですね、

地域のみなさんに顔を知っていただき、

安心して工事を任せられるように

していきたいという考えでやっております。

顔を知っていただいてね、

もし道で会ったりとかしたら、

挨拶したり、水回りの他に、

困ったことがあったら

相談に乗っていただければなと思います。」