小諸市動物園に新しい仲間が誕生です。

先月生まれたばかりの

フンボルトペンギンの赤ちゃんの説明会が

今月13日(土)に小諸市動物園で行われ

大勢の人が集まりました。

 

フンボルトペンギンの赤ちゃんは、先月10日に生まれました。

動物園でペンギンの赤ちゃんが生まれるのは

10年ぶりになります。

赤ちゃんの両親は

園内にいる26歳のオスと20歳のメスのペンギンです。

フンボルトペンギンの寿命は20歳~25歳のため

高齢のペンギン夫婦だということです。

生まれた当初は100グラムだったペンギンの赤ちゃんも

今月11日には1639グラムまで体重が増え

どんどん成長しています。

 

この日は「ペンギンガイド」として、

生まれたばかりのフンボルトペンギンの赤ちゃんについて

多くの人に知ってもらうための説明会が行われました。

生まれた当初と現在の重さを再現したぬいぐるみを

持った子供たちは―。

「大きくて重くなってた。」

「小さいです。」

「おも~い!おも~い!」

「小さいほうは、軽かったけど、大きいほうは重かった。」

「すっごい重かった!小さいほうがすっごい軽いよね。」

この日参加した来場者は

赤ちゃんペンギンのガイドを聞いて―。

 

参加者

「そんなに成長早いと思いました。」

「赤ちゃんの時は軽かったんですけど、

大人になって、すごく重くなっていました。」

「楽しみです!」

 

また、飼育員の中津久美子さんは

一般公開に向けて―。

「もう少しすると、

赤ちゃんペンギンが巣から出てきますので、

ぜひ、みなさん会いに来てください。

あとですね、5月のゴールデンウィーク

色々と毎日イベントをやりますので、

ぜひ動物園に遊びに来てください。」

 

ペンギンの赤ちゃんは今後、20日(土)に行われる

体重測定会でお披露目の予定です。

また、この日小諸市動物園では

子供の安全免許証の発行などのイベントも行われ

盛りだくさんの内容に多くの人が訪れていました。