今月14日は成人の日ですね。

小諸市では、一足早い先週3日(木)に

成人式が行われました。

ことしの小諸市の新成人は457人。

そのうちの半数以上が出席し、新たな門出となりました。

 

この日、会場の文化センターには、

晴れやかな衣装に身を包んだ

319人の新成人が次々に集まり、

仲間との再会を喜びあいました。

式では、ことしの成人式の実行委員長、

佐藤恵美さんが

新成人を代表し、あいさつに立ちました。

「本日私たちは成人という人生の節目、

そして大人としての門出を迎えることができました。

今までの経験や学びをいかし、責任を持ち行動したいと思います。

とはいえ、まだまだ未熟ものの私たちですので、

今後とも皆様のご指導、ご鞭撻のほど、

よろしくお願い申し上げます。」

 

続いて、小泉市長から、祝いと激励の言葉が贈られました。

また、この日は新成人から寄せられた募金

1万8836円が小諸市に贈られました。

この募金事業は、

成人式実行委員会が企画して毎年行っているものです。

ことしは、日本赤十字社を通し、

地震や豪雨などで被災した地域の

復興に役立てられることになっています。

さらに、この日の式では、

小中学校の行事をまとめた思い出VTRの上映や

教え子の成人を祝おうと駆けつけた恩師の紹介が行われ、

会場は大いに盛り上がっていました。

式典の後は、会場を移して茶話会が開かれました。

この茶話会は、成人式実行委員会が企画して行ったものです。

会には式典に出席した恩師たちも参加し、

新たな門出を迎えた教え子たちに

祝いの言葉を贈っていました。

「懐かしい人たちがいっぱいいて楽しいです。

しっかりまわりのことも見れて、

自分のmことも完璧にできるような大人になりたいと思います。

来年は就職活動があるので

自分の将来に向けて一歩一歩考えていきたいと思っています。」

「成人になれたってことで

これからの行動に気をつけていきたいと思いました。

一つでも社会に貢献できるような大人になりたいと思いました。」