市では、毎月、

市内のイベントや市民の活躍を載せた広報紙、

「広報こもろ」を制作しています。

この「広報こもろ」と同じデザイン・

同じA4サイズで写真を編集し、

プレゼントする企画が

13日(土)、こもロッジで開かれ、

多くの親子が撮影に訪れました。

「世界に一つだけのオリジナル表紙づくり」

と題したこの撮影会。

撮影した写真を、

広報こもろと同じデザイン・

同じA4サイズでプリントし、

無料でプレゼントするという企画です。

「広報こもろ」の制作を担当する

市役所職員・高野慎吾さんが

読者との距離を縮めようと去年初めて企画。

好評だったことから今回2回目の開催となりました。

 

高野さん

「初日で申し込みいっぱいになって本当にありがたいことで、

こうしていい子どもたちの表情とかの写真を撮れて

ちゃんとプレゼントできてうれしいなと思います。」

 

参加対象者は高校生以下の子どもとその保護者です。

「広報こもろ」の子育て世代への認知度をあげ、

市内のイベントや市政への関心をもってもらう

ねらいがあります。

2回目の開催となった今回は、

6日と13日の2日間撮影日を設定。

申し込み開始初日で定員に達し、

キャンセル待ちが20組も出るほど人気となりました。

たくさん撮った写真の中から、どの写真が1番いいか選びます。

愛らしい写真の数々から1枚を絞るのは、

保護者にとって難しい作業のようでした。

 

参加者

「めったにない機会で、

広報こもろを毎月もらっているのでいい記念になりました。

自分の家族と旦那さんの家族にコピーしてあげて、

自分の家にも飾っておこうかなと思って。」

この日撮影した写真は、

広報こもろと同じデザインや文字を入れる編集後、

今月中に順次郵送するということです。

 

高野さん

「広報こもろが皆さんにとって

より価値のあるものにしていこうっていう思いが

1番の目的になっています。

計画段階なんですけど、家族の集合写真を缶バッチや

マグネットにしてプレゼントできるような

イベントを開催していこうかなと思っています。」