野岸小学校の管楽部が、

あさって14日(日)に開かれる

東海小学校バンドフェスティバルに

長野県代表の1校として出場します。

これを前に、きょう開かれた壮行会で、

当日大会で演奏する4曲のメドレーを

全校児童や保護者らに披露しました。

 

野岸小学校管楽部は

4年生から6年生までの46人で

日々練習に励んでいます。

今回出場する東海小学校バンドフェスティバルでは、

最高賞にあたる朝日新聞社賞を

平成25年から4年連続で受賞。

去年は最高賞こそ逃しましたが、

金賞に輝き、全国大会へ。

全国大会でも、去年を含め幾度も金賞を受賞しています。

こうした実績からことしもシード校に選ばれました。

力強く迫力ある演奏だけでなく、

音楽に合わせた軽快なダンスや大道具の移動。

見る人を楽しませる作り上げられたステージは、

一瞬たりとも目が離せません。

 

こうしたステージを完成させるため、

部員たちは放課後の部活動に加え、

授業が始まるまでの早朝や、

授業のない土曜日にも練習を実施。

努力を積み重ねてきました。

 

ことし1月には、「TBSこども音楽コンクール」で、

日本一にあたる

「文部科学大臣賞」を受賞する快挙を達成。

今週8日には、

「SBCこども音楽コンクール長野大会」でも

優秀賞を受賞しています。

 

技術も実績も文句なし。

今大会でも活躍が期待されます。

 

部長 山浦遥さん

「6年生で最後なので絶対に全国大会に行きたいです。

応援してくださる地域の皆様に応えられる

最高の演奏ができるようにしたいです。」

 

副部長 安田未来さん

「テンポがまだバラバラなので、

テンポをベースとドラムに合わせてやりたいです。

ことしはいろいろな学校がすごいので、

いろいろな学校に負けずに、

ちゃんと努力した分発揮できるようにしたいです。」

 

長野、愛知、静岡、三重の代表25校が出場する

「東海小学校バンドフェスティバル」は、

あさって14日(日)、

岐阜メモリアルセンターで行われます。

野岸小学校管楽部の合言葉は、

「笑顔・ノリノリ・感動」!

心に響く演奏で、6年連続の全国大会出場を目指します。