小諸市消防団の団員らが参加する野球大会が

9日(日)、大栄小諸球場で開かれました。

 

小諸市消防野球大会は、

野球を通して消防団員同士が

親睦を深める機会にしようと

毎年開かれています。

始球式には小泉市長が登板し、

あざやかなストレートで大会の始まりを飾りました。

52回目の開催となったこの日は、

7つの分団ごとに構成したチームと、

団長、副団長や消防署の署員らでつくる本部チームの

計8チーム、

およそ160人が参加。

試合は2試合同時進行で行われ、

トーナメントで順位を決めます。

試合はどんどん白熱し、

ベンチからは声援が飛び交います。

そんな中、こんな必死なプレーも見られました。

ファインプレーの時は、拍手喝さいで喜んだり、

エラーの時には、大きな声で励ましたりと、

皆、仲間のプレーに一喜一憂しながら、

試合を楽しんでいました。

 

参加者

「きょうは先制点も幸先よく取れたので、

いい感じで盛り上がっています。

去年優勝したので、

また優勝旗を持ち帰れたらと思います。」

 

「日頃の運動不足を解消するためにも、

5分団も一致団結できているところを見せたいですね。

ぜひ優勝めざして頑張りたいです。」

 

決勝は第1分団と第3分団が対戦。

熱戦の結果、第1分団の優勝となりました。