障がいのある人たちを対象にした、ニュースポーツ大会が
今月1日(土)、小諸市総合体育館で開かれました。
この大会は、身体障がい者の運動と交流の場として
小諸市体育協会と小諸市身体障害者福祉協会が主催して
毎年開いています。
この日は、小諸市身体障害者福祉協会に所属する
33人の会員と、
千曲小学校、芦原中学校、
小諸看護専門学校から
ボランティアとして29人が参加しました。
大会では、誰もが楽しめるようにと考案されたニュースポーツ
6種目を、4人から5人一組で挑戦します。
そのうちの「フロアカーリング」は、
カーリングストーンに3つの車輪がついていて、
室内で気軽に楽しめるゲームです。
中には、まっすぐストーンを投げることが難しく
苦戦する人たちの姿も。
うまくストーンが決まると、皆で喜び合っていました。
また参加したボランティアの子どもたちは、
会員とゲームを楽しみながら
積極的に参加者の手助けを行い、
交流を深めていました。