26日から28日までの3日間、
文化センター内乙女湖体育館では今年で17回目となる
「小諸市民美術展」が開かれています。
この美術展は、市民や美術愛好家が
一年間の取り組みを発表する場として、
毎年開かれているものです。
今年は小諸市文化協会の美術部門に加盟する団体や
市内の中学生の作品、およそ200点が揃いました。
優しい色合いで描かれた絵手紙や
自然の素材を活用し、巧みに作られた押し花、
それに、作者の世界観が感じられる水墨画など、
多種多様な作品が並び、
会場に彩りを添えています。
また、大きなサイズの絵画作品などの大作も並び、
個性豊かな作品の数々を楽しむことができます。
主催した小諸市文化協会では、
今後、高校生などへも参加を呼びかけ、
若い美術愛好家たちの作品も展示していきたいとしています。