約8か月に及ぶ取材を終えて

今年2月から取材を続けてきた長野県建築士会佐久支部の青年・女性委員会のみなさんの
「まちづくり活動」をまとめた特番が、今日9日~10日にかけて放送となります。

「自分と同じ世代の人たちがこれだけ真剣に小諸のまちづくりについて考え、行動に起こしているなんて。」

最初に建築士のみなさんの活動を知ったのは、2月に行われた「まちづくりシンポジウム」の時。
みなさんの考えや活動内容に深い感銘を受けたのを今でも覚えています。

「この取り組みは全国まで繋がる取り組みなんです。」そう最初に話しをいただいて始まった取材活動でしたが、
自分自身、取材の最初に覚えた衝撃と感動が、私の想いを揺り動かしました。

「特番にして多くの人に伝えたい。」

この8か月、若手建築士のみなさんはまさに有言実行。
県、関東甲信越、そして全国まで、小諸でのまちづくり実践活動を届け、そして結果を残しました。

そしてその活動は今なお広がりを見せています。

氷室歩いている2

今日の特番は市民の声を行政に投げかけるなど、「小諸のまちづくりの変革」を目指し取り組んできた
若手建築士のみなさんの活動を約8か月に渡って追いかけたドキュメント番組です。

 

熱い想いを持って、利益など考えず、とにかく純粋に「まちづくり活動」に取り組んできた
若手建築士の姿をぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

300人の聴衆発表

今回のような特番を作ることができたのも、ひとえに取材にご協力いただいたみなさま、
そして番組制作のスタッフ、また遠方への取材、長期に渡る制作を許可してくれた会社のおかげです。
「感謝」の気持ち、忘れてはいけませんね。

今年はこの特番に限らず、たくさんの出会いによって、様々な番組を作らせていただきました。
出会いとそこから生まれた番組は私自身にとっても財産になっています。

久しぶりのブログとなりましたが、まだまだ今年新たな出会いから生まれた特番の秘話など、
お伝えしたいお話がたくさんあります。
それはまた次回のブログでお伝えします☆(もちろん年内、近々更新しますのでまたブログご覧くださいね)