現在、古城にあるさわやかふれあい館では、

「信州・小諸観光フォトコンテスト2014」と題した

作品展示が行われています。

今回展示されているのは、

去年行われた小諸市観光協会主催の

「信州・小諸観光フォトコンテスト2014」で受賞した作品29点です。

このフォトコンテストは、

写真を通して小諸の魅力を発信しようと

毎年行われているものです。

去年は市内や近隣地域、

それに県外のアマチュアカメラマンから

117点が寄せられました。

受賞した作品のうち、観光協会長賞に選ばれたのは

市内在住の大根原孝さんの作品「陽春」です。

大手門と桜という、春ならではの景色を美しく捉えています。

また、優秀賞には、

佐久穂町の有井寿美男さんの作品「夜桜(よざくら)」と、

市内に住む原田誠さんの作品

「浅間山の初冠雪」が選ばれました。

「信州・小諸観光フォトコンテスト2014」の作品展示は、

5月10日まで、古城にあるさわやかふれあい館で行われています。

一方、懐古園内では、

桜まつりの開催に併せて特別開放となっている武器庫で、

過去の入選作品14点が展示されています。

武器庫に作品が飾られるのは、

去年の「紅葉まつり」に併せた展示に次いで2回目。

様々な季節を写した作品を展示することで、

また小諸に足を運んでもらいたいという思いで企画されました。

こちらの展示は、懐古園の桜まつりに併せて

4月29日までとなっています。