東京で映画や音楽の制作に携わっている

鎌田浩宮さんが、

このほど、「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」という

ドキュメンタリー映画を制作しました。

この映画は、鎌田さんが、震災後の2012年4月、

福島相馬に住む旧友を訪ねたことがきっかけに、

制作されたもので、

今年2014年4月に完成後、

8月に、沖縄・石垣島と鹿児島・奄美大島で

上映されました。

全国7カ所での上映が予定されているうち、

20日(土)には、全国3カ所目として、

小諸市御牧ヶ原の茶房・読書の森で

上映されることが決まっています。

「がれきがひとつも出てこない、震災の、映画。」

鎌田さんが監督、そして出演している

「鎌田浩宮 福島・相馬に行く」は、

音楽家の坂本龍一さんも、

「これはとても面白くできていて、

ぜひ観てほしい、ドキュメンタリー映画になりました。」と

推薦されているそうです。

小諸市では、20日(土)の午後6時30分から、

御牧ヶ原の茶房・読書の森で上映されます。

入場料は1000円です。