小諸市耳取に住む、元市議会議員の小林桂一さんが、

高齢者叙勲として「旭日単光章」を受章しました。

11日(火)には、市長室で、高齢者叙勲の伝達式が行われ、

市議会の清水清利議長や小出幸男副市長、栁沢惠二教育長らが出席する中、

栁田市長から小林桂一さんに「高齢者叙勲 旭日単光章」の賞状と勲章が贈られました。

栁田市長は、

「3期12年に渡り小諸市のためにご尽力いただき、

大変な功績を挙げていただきました。本当におめでとうございます。」と

受賞を讃えてお祝いの言葉を述べていました。

高齢者叙勲は、10年以上に渡り

市議会議員を務めた人に対し、88歳に達した機会に授与されるものです。

小林さんは昭和54年2月から平成3年1月までの3期12年に渡り市議会議員を務め、

その間、総務常任委員会副委員長、社会文教常任委員会副委員長を歴任。

議員引退後も区の役員などの要職を担うなど、地域に貢献してきました。

叙勲を受章した小林さんは、

「何かのお役に立てられるようにこれからも健康でいたい。」などと

市長らを前に受章の喜びを語っていました。