坂の上小学校6年生の荻原奈々実さんが、今年10月に開かれた第28回長野県ピアノコンクールで

優秀賞を受賞。

 

このコンクールでの優秀賞受賞は2年連続となり、10月30日(水)には、栁田市長を表敬訪問しました。

この日、母親の荻原さんと共に市役所を訪れた坂の上小学校6年生の荻原奈々実さんは、

栁田市長と栁沢教育長へ、長野県ピアノコンクールで2年連続優秀賞を収めたことを報告しました。

市長らは、奈々実さんの素晴らしい成績を喜び、その頑張りを称えていました。

5歳からピアノを始めたという奈々実さん。

小学校3年生の秋から市内諸の「饗場ピアノ教室」に通い始め、

その素質が認められて、4年生から長野県ピアノコンクールに出場するようになりました。

5年生の時には予選を勝ち残って本選に進み、5年生の中では最高賞の優秀賞を受賞。

6年生となった今年も、同じく本選で優秀賞を収めました。

特に今年は、大会最高賞となる最優秀賞の該当者がいなかったため、

奈々実さんを含め優秀賞受賞の3人が、実質大会最高賞となりました。

大会に向けて、毎日2時間以上練習を積んだという奈々実さん。

2年連続の快挙に、本人はもとより、家族の喜びもひとしおです。

奈々実さんは、これからもピアノを続け、更に上を目指していきたいと話しています。