国道18号線のおよそ500メートル区間で花の植栽活動などを行っている「フラワーライン18の会」が、

このほど、「みどりの愛護」功労者として国土交通大臣表彰を受け、先月24日(月)に

市長室で表彰伝達式が行われました。

 

この日は、「フラワーライン18の会」代表の佐藤彰さんが市長室を訪れ、栁田市長から、

国土交通大臣からの表彰状を受け取りました。

「みどりの愛護」功労者の表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対して、

国土交通大臣が表彰するものです。

24回目となる今回は、全国78の団体が受賞しています。

今回表彰を受けた「フラワーライン18の会」は、平成7年6月に発足した会です。

国道18号線沿いにある佐藤自動車株式会社から、長野トヨペット小諸店までのおよそ500メートル区間に

会社や店を構える25人で構成されています。

毎年6月の花いっぱい運動に合わせ、サルビアやマリーゴールドなど6種類の花々、

およそ600株を道路沿いに植えており、年間を通して手入れを行っています。

表彰を受け佐藤会長は、これからもこの活動を長く続けていきたいと話していました。